産地である タラス ロスサントス地区は良質のコーヒー産地として有名です。カップにより多様性を加えるために、コスタリカではポピュラーではないパルプドナチュラル製法を採用しました。コーヒー豆は8日間天日乾燥されるので、カップには更に甘さとフルーティーさが加わります。
完熟した真っ赤なチェリーを、ひと粒ひと粒優しく摘みとり、コーヒーの甘味成分であるミュシレージを残す“パルプドナチュラル”にて精製。燦々と輝く南国の太陽のもとで天日乾燥します。さらにハンドピック選別を重ね、厳選されて出荷されるのが「バリ神山 ハニー」です。
「さくらブルボン」は数量限定品の為、無くなり次第販売終了となります。こちらの商品は「20Kg箱入」でのお届けになります春、年に一度花を咲かせる「さくら」。満開になった時の新鮮な香りは心を和ませてくれます。そんな雰囲気を持ったコーヒーを、遠く離れたブラジルからお届けいたします。厳選された年に一度の完熟ブルボン種をフレッシュなまま包装し、新鮮さを保つために20Kgずつ箱に詰めて日本へ届けられました。開封すると柑橘系の爽やかに際だった甘い香りが立ちのぼります。〜さくらブルボン シール プレゼント〜1箱(20Kg)ご購入につき、さくらブルボンのオリジナルシール100枚(5シート/1シートにシール20枚)をプレゼントさせていただきます。
「エルインヘルト農園」は、グァテマラ・スペシャルティ・コーヒー生産農園の代表格です。2008年、エルインヘルト農園に新品種パカマラが登場しました。「エルインヘルト・パカマラ」は2008年から2010年までカップ・オブ・エクセレンス3連覇を達成しています。今回お届けする豆は、この「エルインヘルト・パカマラ」の2011年クロップです。
ゲイシャ種はスペシャルティーコーヒーの世界で最も注目を集めている品種です。ゲイシャ種が世界の注目を集めたのは2004年。「Best Of Panama」でラ・エスメラルダ農園の「Jarmillo Especial」が当時の最高落札価格を記録したことから始まりました。ゲイシャ種は粒が大きく、細長い外観をしており、カップは非常に秀逸なフローラルなアロマと柑橘類を思わすフレーバー、驚くほどすっきりした甘味を伴った酸味が特徴的です。
こちらの商品は2018-2019クロップになります。 無くなり次第販売終了とさせていただきます。
ウガンダはアフリカ東部に位置し、国のほぼ中央に赤道が通っています。Bugisuは、Uganda東部Kenyaとの国境にあるMt.Elgonの斜面に位置します。Mbale地区は、大きく3つの区画「Mbale」、「Sironko」、「Kapchorwa」に分けられます。南部は標高1300m、中央・北部は1900mあり、標高によって様々な環境が混在する地域です。
タイ北部山岳地帯のチェンライ県ドイチャン村にて栽培。高地特有の寒暖差と自然環境とシェードツリーに囲まれて、バランスの良いさっぱりとした酸味と甘味が特徴です。また、生産量が少なく栽培から精製までの全行程が安全・丁寧に管理され良質な豆だけを厳選しています。味はすっきりとしてフルーティー。
ウガンダはアフリカ東部に位置し、国のほぼ中央に赤道が通っています。 Bugisuは、ウガンダ東部ケニアとの国境にあるMt.Elgonの斜面に位置します。Bugisu Cooporative Union(275の農協、1農協平均70農家で、総数10,000軒を超える農家が所属している)より、原料を買い付けして、カンパラにある選別加工工場で、精選・選別・輸出しています。ブルーナイルはQグレーダーカッピング80点以上の Bugisuの最高ランク品です。
ルワンダのコーヒー栽培は植民地時代に外貨獲得施策として、各農家に70本のコーヒーの木の栽培を義務付けたことから始まりました。今でも大規模農場はなく各農家で手塩にかけて育てています。手摘み収穫後、発酵臭が進行しない様に8時間以内に水洗処理。水槽で比重選別し、イエロー、グリーンのチェリーを除去。アフリカンベットで水分10〜12%まで天日乾燥し、カラーソーティング、ハンドピック選別を実施しています。
アイスコーヒーミックス(Aタイプ)
焙煎工場より焼きたてをお届けいたします。 使用豆・・・ブラジル、コロンビア、マンデリン
アイスコーヒーミックス(Bタイプ)
焙煎工場より焼きたてをお届けいたします。 使用豆・・・ブラジル、ペルー、AP-1
通常マンデリンは、「スマトラ式」という水洗式でも非水洗式でもない独特な製法で作られています。今回お届けする「マンデリン G-1 ハニー」は、「スマトラ式」ではない「ハニー製法」にて仕上げられています。品質管理の難しい製法ですが、ブヌール・ムリアの3か所の生産者に限定することで、バランスのよい綺麗なカップに仕上がっております。
生産地は、ベトナム中南部標高1475m地域のダラット。フランス植民地時代から避暑地として親しまれ、インドシナの夏の都と呼ばれます。【Cup Profile】 ハーブのようなFlavor、Mildな酸、Middle Body
「コロンビア ブカラマンガ エル・パライーソ」は、コロンビア北東部に位置するサンタンデール県で作られる大粒のコーヒーで、現地輸出業者と共に長い時間をかけて、その品質を作り上げてきた歴史ある品です。サンタンデール県は、豊かな土壌と豊かな水源を有した地域であり、コーヒー以外にも多様な作物が栽培されています。商品名にもなっている「ブカラマンガ」は現地輸出業者の精選工場がある県庁所在地の名前です。
現在急速に経済が発展しているミャンマーより、アジアンスペシャリティーと呼ぶにふさわしい、アラビカコーヒー「SEIZAN」の登場です。ミャンマーは2016年アメリカ・アトランタにて行われたSCAAエキスポにおいて高評価を博し、今や世界中から注目される生産国となっております。この度、現地有力業者で高品質なコーヒーを提供することで知られるMCG社よりコーヒーが輸入されました。そのカップはフルーティーなフレーバーを感じつつも後味はクリーンで、非常にバランスのとれたカップとなっております。
500gx2個入りとなります。数年前から出回り始めたコーヒーチェリーティー。中米では「カスカラ」と呼ばれていますが、ボリビアでは「サルタナ」と呼ばれ、一般的に飲まれています。カスカラの起源と言われるイエメンの「キシル(Qshir)」はカラカラに乾燥しているので煮出して飲まれていますが、「サルタナ」はお湯に入れて5分くらい蒸らすとローズヒップティーのような味のお茶になります。カスカラティーとは、乾燥させた完熟のコーヒーチェリーをフルリーフティーのように仕上げたドリンクです。コーヒーの精製過程において、果肉除去した際の果実を丁寧に乾燥させています。その甘くフルーティーな味わいは、近年コーヒーの競技会でも使用され、注目を集めています。〜カスカラティーの作り方(例)〜★分量・・・180CCあたり8g★湯温・・・80℃(沸騰後、一定時間冷ました湯)★抽出方法・・・フレンチプレス、ティーポットなど★抽出時間・・・3分(お好みで調整して下さい)シロップ、ソーダ、はちみつと一緒にお楽しみ下さい※こちらの商品は、500g×2袋でのお届けとなります。 ※ボリビア コパカバーナ農園産
コーヒー生豆のシルバースキンや残留不純物を洗い落とす“洗浄研磨”を施した「大吟醸珈琲生豆」。洗浄研磨によって不純物を洗い落としたコーヒーは、☆煎り上がりにツヤが出ます。☆渋味が和らぎ、酸味もまろやかになります。☆土臭さ、麻袋臭が無くなります。〜洗浄研磨の工程〜1. 【洗浄】 流水中で豆を研磨しながら水洗い2. 【研磨】 水切り処理をして適度な水分量になった生豆を研磨3. 【乾燥】 熱風乾燥により、生豆本来の水分含有率12〜14%まで乾燥
世界自然遺産にも登録されている通称「月の山」ルウェンゾリ山。かつて内戦等の紛争が絶えなかったこの地方は、低級品のアンウォッシュドアラビカの産地として知られていました。しかしここで栽培されていたのはケニア由来の品質の良いアラビカ種でチェリーの資質は元来高く、品質低下の原因は流通経路で混入されるロブスタや近隣国からの密輸によるオールドクロップだったのです。純粋なルウェンゾリ産のアラビカの品質に注目したキャガラニ社と、そのパートナーであるアグリエボルブ社は、地元の生産者に赤実収穫のアドバイスをし、その収穫された完熟チェリーを、ルウェンゾリ山麓のキシンガ村の水洗工場で、丁寧に水洗処理と天日乾燥を施し、ウガンダでも最高級のアラビカを生産することに成功しました。柔らかい酸味と、軽やかな柑橘系アロマ、ぽってりとした甘みのある、親しみやすい味わいのコーヒーです。
クステペック農園はチアパス州の高い山岳地帯に位置します。この地域は「El Triunfo Biosphere Reserve」と呼ばれ、多様な常緑樹林があり、鳥や様々な絶滅危惧種の動植物が生存している自然保護地域です。この農園ではコーヒーのシェードグロウン栽培を行い、サステナブルな取り組みを通じて自然保護に役立てています。海抜おおよそ1100m付近で栽培されており、農園名の由来ともなっているクステペック渓谷に農園があるため、比較的ハリケーンなどの影響を受けにくく、適度な気温、降水量、湿度があるため高品質なコーヒーを育みます。収穫は、通常開花から9か月後にあたる12月後半から始まります。収穫時期にはほとんど雨が降らないため、しっかりと完熟した段階で収穫されます。今回ご案内する「メキシコ クステペックSHG」は、"Cafe Chiapas"が特別に格付けする「標高1000m以上、外見、香り・酸味・ボディー・甘みの官能評価が最高」とされるSHG規格の商品です。
生産農園である「Loma La Gloria農園」は、エル・サルバドル西部に位置するケサルテペケ渓谷を見下ろすサンサルバドル火山の斜面に位置しています。火山性の土壌、涼しい気候の夜、暖かい太陽、コーヒーを守るシェードツリーおよび穏やかな雨。恵まれた環境の下で、高品質なコーヒーが育まれています。「Loma La Gloria農園」はブルボン種とパカマラ種のみを栽培し、特にパカマラ種はそのうち2%です。希少なコーヒーは自社Wet&Dryミルで丁寧に精選されます。また、シェードツリーによって持続可能性と生物多様性に配慮して栽培されており、環境の維持のみならずコーヒーの品質維持にも貢献しています。
株式会社ワールド珈琲商会 加賀焙煎工場〒922-0337 石川県加賀市合河町162-2
TEL:0761-74-7732FAX:0761-74-7157
Mail:info2@.coffee-w.co.jpURL:https://www.coffee-w.co.jp