Aproco社代表のRichard氏は、高校卒業当時ブルンジでは内戦が激化していた為、南アフリカにて海事を学び米国にて就学しました。
その後数カ国で働き、内戦終結を機に帰国。
内戦勃発以前から代々コーヒー生産を営んでおり(祖父の代が1932年〜)、高品質なコーヒーの生産を通じ、国際市場への参入を決意します。
2008年11月に故郷であるブルンジ北東部Muyinga州Mwakiro区にて水洗工場の建設を開始。
建設には4年あまりを有し、現在稼動4年目です。
水洗工場周辺は18の地域があり、標高や土壌、管理方法の際や水洗工場までの距離によって品質は様々です。
そのためAproco社では地域毎にロットを区別することにより品質の選別と安定を図っています。