南西部のアラビア海に面したカルナータカ州はインドで生産されるコーヒーの約70%を生産しているコーヒーの一大産地です。
カルナータカ州の中でもインドコーヒー発祥の地と言われるババブーダン・ジリ山麓を中心としたチクマガルール地区周辺の土地は年間降雨量2000mmにも届く豊富な雨量を誇る湿潤な熱帯気候のなかで良質なコーヒーが育くまれています。
インドらしい香ばしくすっきりとした酸味、少しビターなカップは特にヨーロッパ(イタリア、ドイツ)で好まれております。
伝説のコーヒー゛インド・ババブーダン″。
1690年代に巡礼者であったババブーダンが、イエメンから東寺は門外不出とされていたコーヒー豆(パーチメント)を懐中に忍ばせ南インドのマイソール地方に持ち込んだという伝説。
この伝説の地マイソールのあるカルナータカ州が誇る最高規格AAのコーヒーです。