「アスリ」とは現地の言葉で「本物の」という意味です。
ティピカはアラビカの原種の1つで、エチオピアからイエメンに渡りインドを経て、このジャワ島に伝わったとされています。
その後、ジャワ島から持ち出された1株のティピカ種から、現在世界中に分布するコーヒーが派生したといわれています。
このコーヒーは、パック・ヨゼフ氏のマイクロロットです。
彼は、古くから残るティピカの木を厳選し、その特性最大限生かした精製方法を見つけようと奮闘しています。
また、市場平均の1.5倍の価格で買い取ることで超完熟の優良チェリーを確保するように努めています。
そして、スラウエシ大学農学部教授と共同開発した乳酸菌を乾燥時に噴霧して乳酸菌発酵を促すなど、 ナチュラル特有のフレーバーを更に向上させる試みも行なっています。