ワールド珈琲商会【コーヒービーンズクラブ】

プレミアムコーヒー

中南米
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エルサルバドル ビクトリア農園

エルサルバドルは、1800年代初期からコーヒー栽培が始まり、多くの農園で、現在も昔ながらのブルボン種が栽培されています。
この農園がある地域は、標高・気候・土壌ともにコーヒー栽培に適した土地柄であり、また様々な野生動物が生息する自然豊かな環境の中でコーヒーが栽培されております。
そして、この国は山岳地帯が多いことでも有名です。
我々は、風光明媚で崇高なたたずまいを感じさせる山岳地帯を、この農園名にちなみ、「ビクトリーマウンテン」と命名しました。
この環境から生産される完熟のコーヒーチェリーを、徹底した品質管理を行うことにより、柑橘系のフルーティーな酸味とクリーミーなコクが絶妙に絡み合う素晴らしい風味を持つコーヒーを完成させることが出来ました

ニカラグア サンタ・アナ農園

「サンタ・アナ農園」はヒノテガ地区に位置する、90年以上の歴史を持つ伝統ある農園す。
3代目農園主のリラおばさんは農園内の母屋で生まれ育ち、父親からこの農園を受け継いでから30年以上、変わらぬ愛情をもってコーヒーを栽培してきました。
農園内には小川が流れ、多くの動物や昆虫たちが生息するなど、自然豊かな環境を有しております。
100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでおります。
女性農園主ならではの、優しくしっとり華やかな、繊細なコーヒーです。

エルサルバドル マラカラ ブルボン SHG

サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。
農園の起源は130年前の1888年にさかのぼり、2005年以降は、ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏とマリア・デ・ロスアンヘレス・アルバレス・プルネーラ(4代目)が引き継いでいます。
ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。
それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。
農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。
また、毎年かかさずピッカーの教育を行い、良い報酬を支払います。
農園で働く方々は期待に応えようと仕事をし、より良い環境が維持されています。
2003年にはCOE入賞も果たし、品質維持向上への意欲も進化し続けています。
近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の区画毎の土壌、木、葉の状態を分析管理する事で、適した栄養素の肥料散布をより効果的に行っています。
シェードツリーのメンテナンス、肥料、病害虫対策・・・どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないとの考えのもと、全てに細心の注意を払っています。
特にピッキングは重要で収穫後のチェリーは再選別を行います。
それは皆の一年間の努力を無駄にせず最良のコーヒーを作る為のものです。
エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たします。
労働者の生活を守る為にもコーヒー生産を続けていくことが使命だとギジェルモさんは感じています。

コロンビア ウィラ グラン スイート

一年中どこかの地域でコーヒーの収穫をしているコロンビア。
いつでもフレッシュな風味を楽しむことが出来るのもコロンビアコーヒーの魅力に一つです。
また、地域によって異なる環境や栽培方法によって、様々な風味の多様性を味わえます。
「コロンビア ウィラ グランスイート」は、コロンビア アンデス山系の南部に位置するウィラ(Huila)で収穫されたコーヒーです。
アンデス山脈から流れ出るマグダレナ川と火山灰による肥沃な土壌は、豊富な自然や動植物を育み、点在する山間の谷が、年間を通して安定した気候を維持し、最高級品質コーヒーの生育に望ましい環境となっています。
このエリアは、常に雲が立ち込めているのが特徴で、日照時間が平均3.5時間/1日と短めです。
自然の日照コントロールとなるヌーベ・ブランカ(Nube Blanca)と呼ばれる白い雲が、斜面の木々を優しく覆い、強い日差しを適度に遮ることで、コーヒーの木々は最適な環境でゆっくりと熟成することが出来ています。
恵まれた環境と昔ながらの生産、手摘みによる収穫を行なうことによって、品質の安定も実現しております。

エルサルバドル SHGパカマラ レッドハニー

生産農園である「Loma La Gloria農園」は、エル・サルバドル西部に位置するケサルテペケ渓谷を見下ろすサンサルバドル火山の斜面に位置しています。
火山性の土壌、涼しい気候の夜、暖かい太陽、コーヒーを守るシェードツリーおよび穏やかな雨。
恵まれた環境の下で、高品質なコーヒーが育まれています。
「Loma La Gloria農園」はブルボン種とパカマラ種のみを栽培し、特にパカマラ種はそのうち2%です。
希少なコーヒーは自社Wet&Dryミルで丁寧に精選されます。
また、シェードツリーによって持続可能性と生物多様性に配慮して栽培されており、環境の維持のみならずコーヒーの品質維持にも貢献しています。

エルサルバドル SHG パカマラ ナチュラル

生産農園である「Loma La Gloria農園」は、エル・サルバドル西部に位置するケサルテペケ渓谷を見下ろすサンサルバドル火山の斜面に位置しています。
火山性の土壌、涼しい気候の夜、暖かい太陽、コーヒーを守るシェードツリーおよび穏やかな雨。
恵まれた環境の下で、高品質なコーヒーが育まれています。
「Loma La Gloria農園」はブルボン種とパカマラ種のみを栽培し、特にパカマラ種はそのうち2%です。
希少なコーヒーは自社Wet&Dryミルで丁寧に精選されます。
また、シェードツリーによって持続可能性と生物多様性に配慮して栽培されており、環境の維持のみならずコーヒーの品質維持にも貢献しています。

メキシコ カフェ・プルマ

【販売終了】

「ティピカ種」はエチオピアから世界に広く伝播した古い伝統品種です。
しかし、今では世界中で新品種への植え替えが進み、絶滅が危惧されております。
メキシコ南部のオアハカ州は18世紀にコーヒーの木(ティピカ)が持ち込まれた伝統的な地域であり、中でもコーヒーの町“プルマ・イダルゴ”は太平洋の風が吹く海に近い生産地で、ティピカ種がいまだに生き残る貴重な産地であります。
しかし、後継者不足や農園の老朽化・放置などといった問題を抱え、ティピカ種存続・産地存続の危機となっておりました。
現在はコビサ社による支援のもと、ティピカ種の苗床の整備やモデル農園の整備が行われ、取残された結果として残った豊かな自然を持ち味に、知られざる名産地として、復興へと向かっております。

メキシコ サン・アントニオ農園 アナエロビコ 

【販売終了】

【農園プロフィール】
常勤の従業員は100名、収穫期には450名が働いています。
栽培品種は、すべてハイブリッド系の品種です。
農園主のEdwardは、将来のコーヒー生産への課題を見据え、対策のひとつとして品種へフォーカスしています。
世界中のコーヒー生産国から得た情報を生かし、様々な検証を続けています。

【Anaerobic Fermentation(嫌気性発酵プロセス)】
当ロットは嫌気醗酵(Anaerobic Fermentation)により生産処理されたロットです。
通常のナチュラルプロセスでは醗酵中にコーヒーチェリーが酸素と触れているのに対し、AnaerobicFermentatioでは無酸素状態にて醗酵工程がとられています。
収穫された完熟チェリーは、果肉をつけたまま嫌気醗酵専用のタンクに入れられます。
その際に水やコーヒーの果汁などがタンクに入れられる場合もありますが、San Antonioではコーヒーチェリーのみがタンクに入れられます。
その後、タンクのバルブを閉じて酸素を排出し、タンク内に酸素が全くない状態が作られます。
無酸素状態のまま、11度から24度の間に温度を保った状態で72時間嫌気醗酵工程をとります。
酸素が無いことでイースト菌やバクテリアの活性が抑えられるため、長時間醗酵工程をとることができています。
また、温度を管理することによって、好ましくない酢酸の発生や過度な醗酵臭の発生を抑制しています。
嫌気醗酵を終えたコーヒーチェリーはタンクから取り出され、一次乾燥としてアフリカンベッドにて4日間乾燥工程をとります。
この際、温度は醗酵工程と同じく11度から24度の間に保たれます。
その後、最終乾燥として機械式ドライヤーで35度から40度の間で48時間乾燥させます 。

コスタリカ ジャガー ハニー

コスタリカコーヒーは、古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュド・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミルなどによるニッチなスペシャリティーコーヒーの産地として根強い人気を誇ります。
コスタリカでは、経済発展によりコーヒー生産地区に住宅開発が及ぶなど、生産面積が減少傾向にあります。
また、大規模な水洗工場が多いことから、排水による環境汚染が問題でしたが、節水式の水洗工程を推奨し、環境保全型のコーヒー生産の模範国となりました。
精製はハニープロセスです。
果肉、ミュシレージがパーチメントに付着した状態で乾燥工程へ。1週間以上の乾燥工程を経て適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、ベリー系や、チョコレートフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。

【ジャガー保護活動への貢献について】
このプロジェクトの基輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントが、野生ジャガー保護活動を行っている National Conservation Programme等へ寄付されています。
ジャガーは、中南米のジャングルに生息し、古くはマヤ文明でも神格化されています。
しかし、近年はその生息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっています。

コスタリカ カンデリージャ ハニー SHB

カンデリージャはいくつかの小規模生産者が共同で立ち上げ2000年にスタートしたマイクロミルで、コスタリカでのスペシャルティコーヒーの先駆け的な存在でした。
毎年継続して素晴らしい品質のコーヒーを安定して生産することができる秘訣は、伝統的な方法に頼るだけでなく、常に新しいマイクロロットを追求していくことだと言います。
農園の土地に適した品種を試験し続け、現在ではカツーラを中心にカツアイ、ティピカ、ゲイシャを栽培し、新しい生産処理にも積極的にトライしています。
2022年からはミルのマネジメントは第二世代へと引継ぎされ、更なる活躍が期待されます。

グアテマラ オリエンテ ナチュラル

オリエンテ地域はグァテマラ南東部に位置します。
1950年代からコーヒーの栽培がされてきました。
現在では山岳地帯のほぼ全ての農場がコーヒー生産地となり、グァテマラで最も貧しく孤立した地域の一つであった場所ですが、今日では活気に満ち、成長を続けています。
雨天、雲天が多く、かつては火山地域であったため変成岩が砕けた土壌が特徴です。
これによってミネラル成分のバランスが良く、グァテマラでのコーヒー生産の約25%程度を占める(2016年時点)と言われ、グァテマラコーヒー生産で重要なエリアの1つとなっています。
グァテマラでは一般的な精選方法はWashedですが、水洗式に適さなかった「輸出外規格」のコーヒーチェリーが、クロップ最後にNaturalに仕上げられることがあります。
しかし、Natural特有のフルーツ感・甘みをより引き出し、安定してもっと多くのお客様に楽しんでいただくために、10年以上前から産地と話し合いを重ね、品質改善をしながらOn Demandで作ってきました。

ドミニカ バラオナ メロ農園

ドミニカの主要生産地では、生産性を重視したカツーラ種を増やしている中、バラオナ(Barahona)は古典的なティピカが比較的多く残っている栽培エリアです。
バラオナ地域の経済発展に大きく貢献したメロ(Melo)家。
始まりのきっかけは1920年、祖父が収穫後のコーヒーチェリーを運ぶトラック運転手を始めたことでした。
その後祖父のコーヒーへの情熱を父親のアメリコが引き継ぎ、1963年にコーヒー農園をスタートし、コーヒーの輸出も手がけました。
2017年、現在のIndustrias Cafetaleras Melo SRLを設立。
ミゲルが代表に就任し、サビ病後のコーヒー生産を復帰させ、サビ病に耐性のある新しい品種も取り入れました。
オーガニック認定も取得し、アメリカ、ヨーロッパ宛のオーガニック生産をはじめ、国内でのオーガニックコーヒーの販売もスタートさせました。
芳醇な香りと豊かなコクさらに良質の酸味を合わせ持つコーヒーです。是非ご賞味ください。

グアテマラ ブエナビスタ ゲイシャ

【販売終了】

グアテマラの最高品質コーヒーの代名詞となっている“Antigua(アンティグア)”。
このアンティグアを代表するコーヒー生産者がルイス・ペドロ・セラヤ氏です。
自身の農園だけでなく、アンティグア域内の各農園の農園管理も受託し、約20の農園を管理しています。
最新の農学に基づき、きれいに行き届いたシェードツリーの管理、区画ごとに単一品種で栽培、収穫日ごとのマイクロロット管理によって、「アンティグア・コーヒー」のブランドを超えるコーヒーを提供してくれる生産者です。
ブエナビスタ農園はセラヤ家が所有する農園のひとつで、アンティグア市街の北側の山の斜面にあります。
農園からはアンティグアの街並みやアグア火山が一望でき、山の斜面にコーヒーの木とシェードツリーが整然と並んでおり、整理された農園になっています。
ゲイシャ品種はここ近年、アンティグアで生産が始まったばかりの希少な品種で、セラヤ氏も自身の農園でゲイシャ品種の栽培に挑戦しています。

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