中米のコーヒー生産国“ニカラグア”。
ニカラグアで“カップ・オブ・エクセレンス”が開催されたのは2002年で、ブラジル、グァテマラに次ぐ3か国目でした。
元々中米の中でも貧しく、農産物の輸出への依存度が高い同国ですが、近年は政治的な理由により、また世界的なコロナ禍により、経済難はさらに深刻になっています。
こうした中で、国際品評会は以前に増して重要性が高まっており、困難な状況下ながら2022年大会が開催されました。
ミサエル氏はディピルト山で生まれ、父から譲り受けた1区画のコーヒー農園から始まり、努力をもって毎年1区画ずつ増やしていきました。
過去に家族でCOEのコンテストに参加し、利益を得ることが出来たので、今日に至るまで更に農園を拡大しました。
ミサエル氏は過去にCOEを3度授賞しています。(2005年、2008年、2012年)
こちらの商品は「30Kg箱入(15Kg×2袋)」です。