ペドラ・プレタ農園の歴史は19世紀末にまで遡ります。
20世紀の初頭、当時のオーナーさんがこの地で初めてとなるコーヒーを植樹しました。
最初に植えられた品種はイエローブルボンでした。
その時代より標高1150メートルから1350メートルの温暖な気候で、高品質なコーヒーが生産されてきました。
また、同時に温泉や自然林の保全も継続的に行われてきました。
2016年になるとAntonio Fortes Bustamante氏に農園が引き継がれ、娘さんと一緒にクオリティや生産性、持続可能性を追求しながら農園づくりに励んでいます。
かつてのオーナーさんは精製処理を行う設備を所有しておらず、他の組合の精製処理場で精製加工を行っていましたが、Antonio氏は現在、自身の最新精製処理施設を建設中です。
今回のCOEロットのコーヒーの精製処理には、その完成が間に合いませんでしたが、彼の所有している別の精製処理場のパティオや、生豆倉庫、メカニックドライヤーなどを使用し生産されました。
こちらの商品は「30Kg箱入(15Kg×2袋)です」です。