2018年に再結成された4組合のうちのひとつ。この組合だけイエローブルボンを栽培しています。
「サンタトラ」は、マダガスカル語で「最高に楽しもう」という意味。
現在組合メンバーは31名。
若いエネルギッシュな世代が多い。
2012年に10本のコーヒーを植え、現在は350本です。
マダガスカルはアフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島を領土とする共和制国家です。
1960年にフランスから独立。
世界最小の大陸とも言われ、独自の動植物相を有します。
マダガスカル島の生産するコーヒーの96%はロブスタ種で、残りの4%がアラビカ種です。
マダガスカルのコーヒー栽培は約35万人の小農家によって支えられています。
農民の平均的な農地は1〜1.5ヘクタール。
コーヒーはその10〜15%の農地を利用して栽培されています。
そのほとんどはチェリーが赤くなったら収穫するというシンプルな自然農法です。