エル・タンボール農園はパレンシア県の北部、グァテマラシティの近くに位置する100haほどの農園です。
生産者のLos Moshos氏が働き始めた頃、この土地は炭鉱区や牧場として活用され、当時コーヒーが栽培されていた場所はその一画であり、1970年代に植えられたアラビカ種のコーヒーがあったそうです。
そこでコーヒーの可能性を見出したLos Moshos氏は、自分の家とその農地を交換しました。
農園名の「Tambor」はスペイン語で「ドラム」を意味し、この地域にあった地下の滝が地面を打つ音に由来しています。
多種多様な栽培品種のコーヒーを植えることで、それぞれの木々が土壌中の窒素固定や、気温の調節、腐葉土化といった役割を果たします。
精製過程においても、環境に負荷を与えないよう燃料などを必要最小限に抑えるよう心掛けています。
こちらの商品は「30Kg箱入(15Kg×2袋)」です 。