約600農家で形成されるルサカ農協は、年間280トンものチェリーを生産する活発な農協です。
1農家あたり0.5エーカーの土地に約250本のコーヒーの木を育ており、少数集中型の形態で万全な管理のもと、完熟果実のみの収穫を行い良質なコーヒーを生産しています。
「ルアライ」とはキクユ族の言葉で「岩々の土地」という意味で、ファクトリーに沿って流れる岩だらけのルアライ川が名称の由来となりました。
厳しい選定基準を設け、収穫当日に運びこまれるチェリーを、パルピング前にハンドピック選別し、きれいな水で精選します。
パーチメント状態での発酵処理と水洗を完了させ、アフリカンベッドでの天日乾燥が終わると、脱殻から二次選別を行うドライミルへ運び、最終仕上げまで一切妥協せず
仕上げていきます。
全工程を統括するファクトリーマネージャー自身も他メンバーと一緒に現場に立ち、選別からグレーディングまで管理徹底して目指す品質を達成させました。
複数のファクトリーサンプルからカップして選び抜いた自信を持ってお勧めする一品です。