バリコーヒーの栽培は古く、19世紀後半にオランダ人がジャワ島から持ち込んだと言われています。
本格的には1981年代に政府の援助を得たバリの農民が、栽培に適したBangliやKintamaniの高原地区にコーヒーを植えたのが始まりです。
風光明媚なバトゥール火山、バトゥール火山湖に隣接する肥沃な生産地キンタマニで栽培されるコーヒーの中でも、完熟した赤みのチェリーだけを収穫、良質のコーヒーを生産しております。
“ピーベリー”とは、枝の先端にできることがある“丸豆”です。
コーヒーの実には2個の種子が向かいあって入っていますが、ピーベリーは丸い種子が1個だけ入っています。希少な豆として珍重されています。