1903年に設立されたこの農園は、1990年代に栽培面積を拡大し、オートメーション化を計ってまいりました。
精製方法の改良と、持続可能な素晴らしい農園を目指して、更に12haの農地を借り受け、「ラウリーナ」の試験栽培に乗り出しました。
「ラウリーナ」という品種はレユニオン島で発見されました。
米粒のように尖った、非常に変わった形状の小粒な豆です。
ブルボン・ラウリーナとして広く知れ渡り、アーネスト・ゴンカルベス氏によって世界に紹介されました。
そしてこの品種は、カフェインの含有量が通常のコーヒー豆の半分程度です(48%ロス)。
特徴あるカップクォリティーを有し、世界的に見ても希少性の高いコーヒーです。