ワールド珈琲商会【コーヒービーンズクラブ】
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プレミアムコーヒー

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グァテマラ アンティグア ラ・アゾテア農園 SHB

アンティグアは、1880年代にグァテマラで最初のコーヒー栽培が行なわれた地区として有名です。
アンティグアはアグア火山・フエゴ火山・アカテナンゴ火山に囲まれた地区であり、ミネラル豊富な火山性土壌でコーヒー栽培が行なわれています。
雨季と乾季のはっきりした気候や、夜の冷え込みはアンティグア地区の特徴で、世界的に高く評価されている風味の源となっています。
「アゾテア」は農園内に博物館を有し、その収入で栽培方法・有機肥料・シェードツリー体系などの研究に取り組んでいます。
ニンニク・唐辛子・アロエを使った有機殺虫剤・有機殺菌剤の高い効果は当農園の成功例で、他にもシェードの多様化や、水洗処理で発生する汚物(パルプ・粘液質等)からのエタノール精製の研究を開始しています。

バリ ピーベリー

【販売終了】

バリコーヒーの栽培は古く、19世紀後半にオランダ人がジャワ島から持ち込んだと言われています。
本格的には1981年代に政府の援助を得たバリの農民が、栽培に適したBangliやKintamaniの高原地区にコーヒーを植えたのが始まりです。
風光明媚なバトゥール火山、バトゥール火山湖に隣接する肥沃な生産地キンタマニで栽培されるコーヒーの中でも、完熟した赤みのチェリーだけを収穫、良質のコーヒーを生産しております。
“ピーベリー”とは、枝の先端にできることがある“丸豆”です。
コーヒーの実には2個の種子が向かいあって入っていますが、ピーベリーは丸い種子が1個だけ入っています。希少な豆として珍重されています。

エチオピア グジ ゲレザ ゲイシャ G-3 ナチュラル

【販売終了】

エチオピア南部シダモ県、昼夜の寒暖差に恵まれたグジ地区に位置するゲレナ農園にて、ゲイシャ種のみを指定して作り上げたグレード3の非水洗コーヒーです。 商品名「ゲレザ」は、この農園で運が良ければ見ることが出来る、“アビシニアコロブス”というサルが由来となっています。完熟チェリーのみを使用することにこだわり、その品質を安定させます。Grade-1に負けずとも劣らない風味を持ち、且つ リーズナブルな価格でお届けできることを追求した商品です。 パナマ産のゲイシャとは一味違った、ナチュラル精製による、華やかさとコクのボディ感、洗練された極上の旨み。 2014年に設立された比較的新しい農園ですが、RFA/UTZ認証やJAS認証の取得にも励んでいる、将来有望なサプライソースです。

ニカラグア リモンシリョ ブルボン ナチュラル

“Limoncillo” と “La Gloria”は、姉妹が所有する隣同士の農園です。
1938年に父のエステバン・ムクエワンが購入し、“La Gloria”はエテル・ムクエアン女史、“Limoncillo農園”はマリア・ムクエアン女史の所有となりました。
当農園は「ジャバ種」の栽培されている農園として、世界に名を轟かせています。
2008年、Limoncillo農園はLa Gloria農園と共に少量のコーヒーをコンペディションに出品し、第二位に輝きました。
今回は同農園のブルボン品種を、特別に中米では珍しい「ナチュラル精製」で仕上げました。
モカを思わせる、特有のアロマとフレーバーを併せ持った“リモンシリョ・ナチュラル”をお届け致します。

【カッピングコメント】 フルーティ、フローラル、レッドワイン

エチオピア グジ ブク ブレスドバレー ウォッシュ

BUKU農園では、土壌・雨量・標高・気温・水捌け・風向きを熟知し、最も適した品種を種から育苗し、手作業で植える所からスタートします。
チェリーの収穫では、ただ赤い実を摘むことを従業員に強いるのではなく、最終カップ品質に至るまでの作業の意味と大切さを指導しています。
熟度の高い実を、日数を掛けて天日乾燥することで、長期間の保管に耐えうる品質を実現し、収穫から果肉除去・発酵・水洗と乾燥棚に並ぶまで計7回の選別工程で徹底的に欠点豆を除去します。

エチオピア グジ ブク ブレスドバレー ナチュラル

【販売終了】

BUKU農園では、土壌・雨量・標高・気温・水捌け・風向きを熟知し、最も適した品種を種から育苗し、手作業で植える所からスタートします。
チェリーの収穫では、ただ赤い実を摘むことを従業員に強いるのではなく、最終カップ品質に至るまでの作業の意味と大切さを指導しています。
熟度の高い実を、日数を掛けて天日乾燥することで、長期間の保管に耐えうる品質を実現し、収穫から果肉除去・発酵・水洗と乾燥棚に並ぶまで計7回の選別工程で徹底的に欠点豆を除去します。

ボリビア コパカバーナ インカ・アレグレ

ボリビア共和国は、空港が4100mの位置にあり、周りを見れば信じられないほど絶景だらけの地です。
ドライミルが3850mの地にあり、太陽たっぷりの場所でアフリカンベッドを使用し十分に乾燥。
工程の随所にまでこだわり、徹底した精選・選別によって、マイルドで酸味のバランスが良いコーヒーに仕上げました。
数々の歴史を生み出したインカ帝国に暮らす人々は朗らかで明るく親しみやすい人柄です。
スペイン語で「アレグレ」とは“喜び”や“明るさ”を意味します。
まさしくこの大地にふさわしいコーヒーです。

パナマ エスメラルダ Private Collection ゲイシャ ナチュラル〈2023〉

“ゲイシャ種”が世界の注目を集めたのは2004年。
パナマの国際オークション(Best Of Panama)で、ラ・エスメラルダ農園が出品した「JarmilloEspecial」がポンドあたり21$という当時の最高落札価格を記録したことから始まりました。
ゲイシャはあまりに生産性が低い為に長い間ほとんど注目されていませんでしたが、2004年の快挙以来、各国で栽培が広まりました。
そしてエスメラルダ農園は、ゲイシャ種を世界に披露した農園として、今でも他より優れた風味のゲイシャを生産しています。
このPrivateCollectionはオークション以外に特別に買付けたロットで、エスメラルダ農園の鑑定でSCAAスコア87-90点の高品質のゲイシャ100%商品です。
希少なナチュラルのゲイシャコーヒー。フローラルな香りのゲイシャをナチュラルに仕立てることで甘味が追加され、リッチで複雑な風味のコーヒーとなっております。

1B/Gは「22.7Kg箱入(バキュームパック)」になります。

ハイチ アラビカ

ハイチ南部のCOOPCAB生産者組合から入荷されました。
「ハイチ」は先住民族の言葉で「山の多い土地」を意味する通り、島全体が山岳地帯となっています。
気候は亜熱帯性。山間部の気温は比較的穏やかな為、コーヒー栽培に適しています。
ハイチには15-20万世帯のコーヒー農家があり、中北部のアルティボニット県から南東部の西県にかけての高地で生産されるコーヒーが高品質で、ハイチ最高峰ラ・セル山(2680m)山麓で収穫されるコーヒーは、ブルーマウンテンに引けを取らないソフトで甘い香味を持ちます。
もともとコーヒーの品質は高く、精製工程をしっかり管理することで、素晴らしいコーヒーに仕上がります。

ケニア カヘテ ファクトリー

【販売終了】

Kahete Coffee Factoryには計600もの農家が登録されております。
平均標高が1800mに及び、運ばれるチェリーそのものの品質がかなり高いのが特徴です。
(標高が高いとコーヒーチェリーはゆっくりと熟していきます。それに火山性土壌も相まってSL固有の複雑な果実フレーバーが生み出されます。)
更にプロセスについては、チェリーのハンドピックから始まり完熟チェリーのみが選定され精選処理がスタートします。
3Diskのパルパーマシーンで比重毎に分けられながら脱果肉され、12時間のドライ発酵、その後残ったミューシレージの除去と水洗に24時間かけ、水路でさらに比重選別した後、最後にドライングベッドに運ばれます。
乾燥時間は一定のルールを定めずに、その時の天気、気温、また乾燥させるコーヒーの量によって調整を図るため、合計で7〜15日のプロセス時間となります。
品種、標高、選別とコーヒーの美味しさを作る要素が3拍子揃ったファクトリーコーヒーです。

ウガンダ アフリカンスノー

世界自然遺産にも登録されている通称「月の山」ルウェンゾリ山。
かつて内戦等の紛争が絶えなかったこの地方は、低級品のアンウォッシュドアラビカの産地として知られていました。
しかしここで栽培されていたのはケニア由来の品質の良いアラビカ種でチェリーの資質は元来高く、品質低下の原因は流通経路で混入されるロブスタや近隣国からの密輸によるオールドクロップだったのです。
純粋なルウェンゾリ産のアラビカの品質に注目したキャガラニ社と、そのパートナーであるアグリエボルブ社は、地元の生産者に赤実収穫のアドバイスをし、その収穫された完熟チェリーを、ルウェンゾリ山麓のキシンガ村の水洗工場で、丁寧に水洗処理と天日乾燥を施し、ウガンダでも最高級のアラビカを生産することに成功しました。
柔らかい酸味と、軽やかな柑橘系アロマ、ぽってりとした甘みのある、親しみやすい味わいのコーヒーです。

エルサルバドル ビクトリア農園

【販売終了】

エルサルバドルは、1800年代初期からコーヒー栽培が始まり、多くの農園で、現在も昔ながらのブルボン種が栽培されています。
この農園がある地域は、標高・気候・土壌ともにコーヒー栽培に適した土地柄であり、また様々な野生動物が生息する自然豊かな環境の中でコーヒーが栽培されております。
そして、この国は山岳地帯が多いことでも有名です。
我々は、風光明媚で崇高なたたずまいを感じさせる山岳地帯を、この農園名にちなみ、「ビクトリーマウンテン」と命名しました。
この環境から生産される完熟のコーヒーチェリーを、徹底した品質管理を行うことにより、柑橘系のフルーティーな酸味とクリーミーなコクが絶妙に絡み合う素晴らしい風味を持つコーヒーを完成させることが出来ました

ケニア ピンクフラミンゴ

東アフリカ・ケニアが誇るグレート・リフト・バレー。
その周辺湖は100万羽にも及ぶフラミンゴの生息地としても有名です。
フラミンゴはその長い首と足を持つシルエットもさながら、濃淡ピンクのグラデーションの体色が美しい鳥です。
このピンク色にはフラミンゴ特有の食性が関わっています。
主となるエサである藻類やプランクトンに含まれるカロチノイドを食べ続ける事でピンク色を維持しています。
しかし近年、温暖化や気候変動などの影響からその数が激減しているとの報告が上がっています。
ケニアのコーヒー農家は、その壮大な大自然の恵みに感謝し、コーヒーの生産を通じて(植木や土壌保全・保護地区の確保等)、少しでも環境改善・保全の一環になればと、日々農作業を行っています。
ケニアの力強い肥沃な土壌と伝統品種が産みだすアフリカ屈指の品質をどうぞご賞味ください。

ニカラグア サンタ・アナ農園

「サンタ・アナ農園」はヒノテガ地区に位置する、90年以上の歴史を持つ伝統ある農園す。
3代目農園主のリラおばさんは農園内の母屋で生まれ育ち、父親からこの農園を受け継いでから30年以上、変わらぬ愛情をもってコーヒーを栽培してきました。
農園内には小川が流れ、多くの動物や昆虫たちが生息するなど、自然豊かな環境を有しております。
100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでおります。
女性農園主ならではの、優しくしっとり華やかな、繊細なコーヒーです。

グァテマラ エル・インヘルト農園 トラディショナル

【販売終了】

こちらの商品は2017-2018クロップになります。
無くなり次第販売終了とさせていただきます。



エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ村に位置します。
農園は大変良く手入れされており、樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。収穫では完熟赤実のみが手摘みされ、伝統的な水洗処理工程を守って精製処理されます。果肉除去された後60-72時間をかけて醗酵槽に浸けられて熟成し、山から流れてくる豊富な湧き水を利用し洗浄します。こうして充分に甘味を持ったパーチメントがパティオ(天日乾燥場)で丁寧に乾燥されます。また、農園独自にドライ・ミル(選別工場)を所有しており、すべての工程を一貫して行っております。
良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有し、このエル・インヘルト・ウノ農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しております。

グァテマラ エル・インヘルト農園 イエローナンス

【販売終了】

こちらの商品は2016-2017クロップになります。
無くなり次第販売終了とさせていただきます。


エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ村に位置します。
農園は大変良く手入れされており、樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。収穫では完熟赤実のみが手摘みされ、伝統的な水洗処理工程を守って精製処理されます。果肉除去された後60-72時間をかけて醗酵槽に浸けられて熟成し、山から流れてくる豊富な湧き水を利用し洗浄します。こうして充分に甘味を持ったパーチメントがパティオ(天日乾燥場)で丁寧に乾燥されます。また、農園独自にドライ・ミル(選別工場)を所有しており、すべての工程を一貫して行っております。
良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有し、このエル・インヘルト・ウノ農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しております。
「イエローナンス」は、このうち、イエローカトゥーラとイエローカトゥアイの二品種(どちらも黄色の実がなります)をブレンドしたコーヒーです。

ラオス アラビカ ティピカ

【販売終了】

こちらの商品は2019-2020クロップになります。
無くなり次第販売終了とさせていただきます。


ラオス人民民主共和国、通称“ラオス”は、東南アジアのインドシナ半島に位置し、中国・ミャンマータイ、ベトナム、カンボジアの5カ国に囲まれた内陸国です。1915年にフランスから苗が持ち込まれ、コーヒーの栽培が始まりました。

〜ラオス フーリーウォッシュド製法〜
●丁寧にハンドピックされた完熟果実のチェリーを、機械にて果肉除去を行ないます。
●果肉を除去した後、パーチメントコーヒーを発酵槽に約16時間浸けてミューシレージを分解させます。 (この地域は冷涼な気候の為、発酵を促すために水を使用せずに発酵工程を行ないます)
●その後、ミューシレージを洗い流し、アフリカンベッドで乾燥させます。
●周辺には400世帯余りの栽培契約農家があり、彼らへの指導も行い、品質の維持に努めています。

スパイシーなフレーバー、甘さとボディーのあるコーヒーです。

ケニア ルアライ ファクトリー

【販売終了】

約600農家で形成されるルサカ農協は、年間280トンものチェリーを生産する活発な農協です。
1農家あたり0.5エーカーの土地に約250本のコーヒーの木を育ており、少数集中型の形態で万全な管理のもと、完熟果実のみの収穫を行い良質なコーヒーを生産しています。
「ルアライ」とはキクユ族の言葉で「岩々の土地」という意味で、ファクトリーに沿って流れる岩だらけのルアライ川が名称の由来となりました。
厳しい選定基準を設け、収穫当日に運びこまれるチェリーを、パルピング前にハンドピック選別し、きれいな水で精選します。
パーチメント状態での発酵処理と水洗を完了させ、アフリカンベッドでの天日乾燥が終わると、脱殻から二次選別を行うドライミルへ運び、最終仕上げまで一切妥協せず
仕上げていきます。
全工程を統括するファクトリーマネージャー自身も他メンバーと一緒に現場に立ち、選別からグレーディングまで管理徹底して目指す品質を達成させました。
複数のファクトリーサンプルからカップして選び抜いた自信を持ってお勧めする一品です。

エチオピア モカ クイーン

フルーティーで華やかなコーヒーの産地として知られるエチオピア。
国内の様々な地域でそれぞれ特徴があるコーヒーが栽培されておりますが、その中でも特にエチオピアらしいコーヒーを探すべく、あらゆる地域のコーヒーを取り寄せました。
そこで、高品質なコーヒーを扱うことで有名な現地有力輸出業者と共に、各栽培地域の良い部分だけを凝縮したブレンドの開発に取り組みました。
本来、エチオピアは地域別の単品が主でブレンド物はありません。
しかし、エチオピア各地からの集荷力がある同社の強みを生かし、試行錯誤の末、複数産地をブレンドした配合レシピを開発し、このモカブレンド「モカクイーン」が誕生しました。
このブレンドには、アラビカ豆の原産地とされる「カファ地方」のコーヒーも使用されています。
“女王”の名にふさわしい、モカらしい華やかな香りと気品を備えた、上品な味わいをお楽しみ下さい。

ブラジル ヴィオレッタ

【販売終了】

「ブラジル ヴィオレッタ」は、サンコーヒー生産者組合に属する20農園から、“顕著なフルーティーフレーバー” を作り出すために選定ブレンドされた高品質な逸品です。 
柑橘、レーズン、ブルーベリー、マンゴー、白ワイン、熟れたフルーティーさがしっかりとあり、後口には橘系の印象を感じます。
甘味もあり、特徴的なコーヒーに仕上がっています。

特徴的な乾燥方法
〜通常の乾燥〜
一粒一粒 重ならないように。天日乾燥で約7日かけて、水分値を20%まで調整します。

〜“ヴィオレッタ” の乾燥方法〜
天日乾燥の際、5cm+チェリーを重ね、乾燥率を低下させ発酵を促進。
約10日かけて、水分値を20%まで調整した後に機械乾燥で最終仕上げを行ないます。

エルサルバドル マラカラ ブルボン SHG

サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。
農園の起源は130年前の1888年にさかのぼり、2005年以降は、ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏とマリア・デ・ロスアンヘレス・アルバレス・プルネーラ(4代目)が引き継いでいます。
ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。
それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。
農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。
また、毎年かかさずピッカーの教育を行い、良い報酬を支払います。
農園で働く方々は期待に応えようと仕事をし、より良い環境が維持されています。
2003年にはCOE入賞も果たし、品質維持向上への意欲も進化し続けています。
近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の区画毎の土壌、木、葉の状態を分析管理する事で、適した栄養素の肥料散布をより効果的に行っています。
シェードツリーのメンテナンス、肥料、病害虫対策・・・どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないとの考えのもと、全てに細心の注意を払っています。
特にピッキングは重要で収穫後のチェリーは再選別を行います。
それは皆の一年間の努力を無駄にせず最良のコーヒーを作る為のものです。
エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たします。
労働者の生活を守る為にもコーヒー生産を続けていくことが使命だとギジェルモさんは感じています。

コロンビア ウィラ グラン スイート

一年中どこかの地域でコーヒーの収穫をしているコロンビア。
いつでもフレッシュな風味を楽しむことが出来るのもコロンビアコーヒーの魅力に一つです。
また、地域によって異なる環境や栽培方法によって、様々な風味の多様性を味わえます。
「コロンビア ウィラ グランスイート」は、コロンビア アンデス山系の南部に位置するウィラ(Huila)で収穫されたコーヒーです。
アンデス山脈から流れ出るマグダレナ川と火山灰による肥沃な土壌は、豊富な自然や動植物を育み、点在する山間の谷が、年間を通して安定した気候を維持し、最高級品質コーヒーの生育に望ましい環境となっています。
このエリアは、常に雲が立ち込めているのが特徴で、日照時間が平均3.5時間/1日と短めです。
自然の日照コントロールとなるヌーベ・ブランカ(Nube Blanca)と呼ばれる白い雲が、斜面の木々を優しく覆い、強い日差しを適度に遮ることで、コーヒーの木々は最適な環境でゆっくりと熟成することが出来ています。
恵まれた環境と昔ながらの生産、手摘みによる収穫を行なうことによって、品質の安定も実現しております。

マンデリン ハルムグリーン G-1

【販売終了】

マンデリンコーヒーの産地はアチェとリントンに分けられますが、現在はアチェ産原料の比率が高くなっているのが実態です。
アチェ産のコーヒーは上質な酸が特徴的で、リントン産は大地を思わすアーシーさと葡萄のようなジューシーさ、それらが相まって形成される重厚感が特徴です。
「マンデリン ハルムグリーン」に関して特にリントン地区に強いスペシャルティサプライヤーのEKANUSA JAYA社を指定し同地区産とアチェ産を一定量でブレンドする取組を行なっています。
丁寧に育てられた原料を確かな眼で選び、ブレンドを施すことでアチェ&リントン両者の良さを最大限まで高めることを実現可能にしました。
★スマトラ式精製による先割れなどの欠点豆が ある程度見られます。ご了承の上、ご注文下さい。

エルサルバドル SHG パカマラ レッドハニー

【販売終了】

生産農園である「Loma La Gloria農園」は、エル・サルバドル西部に位置するケサルテペケ渓谷を見下ろすサンサルバドル火山の斜面に位置しています。
火山性の土壌、涼しい気候の夜、暖かい太陽、コーヒーを守るシェードツリーおよび穏やかな雨。
恵まれた環境の下で、高品質なコーヒーが育まれています。
「Loma La Gloria農園」はブルボン種とパカマラ種のみを栽培し、特にパカマラ種はそのうち2%です。
希少なコーヒーは自社Wet&Dryミルで丁寧に精選されます。
また、シェードツリーによって持続可能性と生物多様性に配慮して栽培されており、環境の維持のみならずコーヒーの品質維持にも貢献しています。

ケニア ンドゥンドゥリ ファクトリー

【販売終了】

ンドゥンドゥリファクトリーは、エンブエリアで1970年初頭に発足しました。
パートナーである「CMS」(コーヒー・マネージメント・サービス)から支援を受け、従事者の技能訓練や優良農業慣行の増進と、持続可能なコーヒー生産を長期的な目標に掲げて勉強会を行っております。
ケニアにおけるコーヒー産業の更なる成長を支え、顧客にプレミアムな品質を提供し、生産者とともに発展していけるような透明性のある信頼に基づいた関係性の構築を目指しております。
熟練の従事者により選別して摘み取られた完熟チェリーは、ファクトリーに集められ次の工程に進みます。
3セットのディスクパルパーにより外皮と果肉を除去し、一晩かけて糖を分解させた後ピットに浸し、洗浄します。
排水に十分な浸漬ピットは8箇所設備し、付近にナピア草木を植えて水質浄化を行い再循環させて、周囲の良好な環境保全を実現しています。
アフリカンベッドでの乾燥は周囲環境と量に応じて7〜15日かけています。
乾燥させている間も欠点豆を目視で丁寧に取り除き生豆のポテンシャルが最大限発揮できるよう徹底しております。
複数のファクトリーサンプルからカップして選び抜いた品です。

ブルンジ ココカ ホラママ

【販売終了】

ブルンジは高原の国として知られており、国土の大部分は標高1500mの高地が占めています。
国土の中央の高原地帯は年間降雨量1000mm以上の安定した雨に恵まれて、農業地帯が広がっています。
主要産業は農業であり、輸出の多くをコーヒーが占めます。
COCOCAは2012年に発足した生産者組合で、39の協同組合と約3万人のコーヒー生産者を有しています。
圃場のあるムタンガ地区は熱帯のサバナ気候帯に属し、年間を通じて寒暖差が少なく、過ごしやすい気温が続きます。
また豊富な雨量と火山性土壌が相まって、品質の高いコーヒーが産出されます。
COCOCAのコーヒーブランドである“HORAMAMAコーヒー”の「ホラママ」とは、女性たちが畑に向かう途中や帰宅途中に歌っていた伝統的な歌です。
この言葉には「勇気」や「力」という意味があり、労働からの疲れを忘れさせてくれると言い、彼女らの力強さの象徴となっています。
ジャスミンのようなフローラルなフレグランス、フルーティーなアロマ、まろやかな青りんごの様な酸味と良質な苦味、濃厚なコクをお楽しみ下さい。

メキシコ カフェ・プルマ

【販売終了】

「ティピカ種」はエチオピアから世界に広く伝播した古い伝統品種です。
しかし、今では世界中で新品種への植え替えが進み、絶滅が危惧されております。
メキシコ南部のオアハカ州は18世紀にコーヒーの木(ティピカ)が持ち込まれた伝統的な地域であり、中でもコーヒーの町“プルマ・イダルゴ”は太平洋の風が吹く海に近い生産地で、ティピカ種がいまだに生き残る貴重な産地であります。
しかし、後継者不足や農園の老朽化・放置などといった問題を抱え、ティピカ種存続・産地存続の危機となっておりました。
現在はコビサ社による支援のもと、ティピカ種の苗床の整備やモデル農園の整備が行われ、取残された結果として残った豊かな自然を持ち味に、知られざる名産地として、復興へと向かっております。

エチオピア イリガチャフ コケ G-1 アナエロビック ナチュラル

【販売終了】

イルガチェフェは「湿地と草原」という その語源の通り、年間降水量が比較的多く、水源に恵まれた地域です。
また、1日を通して寒暖差が大きく、コーヒー栽培に適した地域として、高品質コーヒーの生産において名高いエリアとなっております。
コケCWS(Coffee Washing Station)はイルガチェフェ県コケ・ケベレ町に由来した名で、丘の中腹に位置するコケCWSの上下でコーヒーが生産されております。
今回はその中でもアナエロビックプロセスを経たコーヒーをご紹介します。
コケCWS周辺の800世帯の小規模農家にて収穫されたレッドチェリーは選別の後、酸素が遮断された完全密封のステンレスのタンクに貯蔵されます。
その後、気温や天候にあわせて48〜144時間の発酵を経ることでCO2が蓄積され、その過程の中で独特の風味を持ったコーヒーへと変化していきます。
ナチュラルのアナエロビックらしいベリー感と、イルガチェフ特有のフローラルなフレーバーが上手く共存しています。(2021-2022crop)

マダガスカル レッドブルボン ナチュラル

【販売終了】

“Mima Coop”は、2018年に設立された生産者組合です。
ラオジララという女性の町医者が30名の女性の生産者を率いて活動しています。
マダガスカルはアフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島を領土とする共和制国家です。
1960年にフランスから独立。世界最小の大陸とも言われ、独自の動植物相を有します。
マダガスカル島の生産するコーヒーの96%はロブスタ種で、残りの4%がアラビカ種です。
マダガスカルのコーヒー栽培は約35万人の小農家によって支えられています。
農民の平均的な農地は1〜1.5ヘクタール。 コーヒーはその10〜15%の農地を利用して栽培されています。
そのほとんどはチェリーが赤くなったら収穫するというシンプルな自然農法です。

マダガスカル イエローブルボン Wash

【販売終了】

2018年に再結成された4組合のうちのひとつ。この組合だけイエローブルボンを栽培しています。
「サンタトラ」は、マダガスカル語で「最高に楽しもう」という意味。
現在組合メンバーは31名。
若いエネルギッシュな世代が多い。
2012年に10本のコーヒーを植え、現在は350本です。
マダガスカルはアフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島を領土とする共和制国家です。
1960年にフランスから独立。
世界最小の大陸とも言われ、独自の動植物相を有します。
マダガスカル島の生産するコーヒーの96%はロブスタ種で、残りの4%がアラビカ種です。
マダガスカルのコーヒー栽培は約35万人の小農家によって支えられています。
農民の平均的な農地は1〜1.5ヘクタール。
コーヒーはその10〜15%の農地を利用して栽培されています。
そのほとんどはチェリーが赤くなったら収穫するというシンプルな自然農法です。

インド パールマウンテン

その昔、イエメンからコーヒーの種が持ち込まれた時、初めてコーヒーが植えられたところはババブダン・ギリと呼ばれています。
このババブタン・ギリ地区で1920年代に創業されたのがこのパールマウンテン農園です。
現在三代目となる農園は、創業以来日々品質改善を怠ることなく努力を重ね、世界中のバイヤーに最高級のアラビカコーヒーを提供し続けてきました。
パールマウテンは、自然環境を損なうことのないシェードツリーやその他の胡椒やカルダシモンの木に混じって、コーヒーの栽培に適した方法がされています。
コーヒーの木からは赤い完熟の豆だけが収穫され、沸き水を使った水洗行程と乾燥テーブル及びレンガ造りのパティオで乾燥行程を行います。
ソフトで甘味と酸味のバランスの取れたコーヒーに仕上げられております。

メキシコ サン・アントニオ農園 アナエロビコ 

【農園プロフィール】
常勤の従業員は100名、収穫期には450名が働いています。
栽培品種は、すべてハイブリッド系の品種です。
農園主のEdwardは、将来のコーヒー生産への課題を見据え、対策のひとつとして品種へフォーカスしています。
世界中のコーヒー生産国から得た情報を生かし、様々な検証を続けています。

【Anaerobic Fermentation(嫌気性発酵プロセス)】
当ロットは嫌気醗酵(Anaerobic Fermentation)により生産処理されたロットです。
通常のナチュラルプロセスでは醗酵中にコーヒーチェリーが酸素と触れているのに対し、AnaerobicFermentatioでは無酸素状態にて醗酵工程がとられています。
収穫された完熟チェリーは、果肉をつけたまま嫌気醗酵専用のタンクに入れられます。
その際に水やコーヒーの果汁などがタンクに入れられる場合もありますが、San Antonioではコーヒーチェリーのみがタンクに入れられます。
その後、タンクのバルブを閉じて酸素を排出し、タンク内に酸素が全くない状態が作られます。
無酸素状態のまま、11度から24度の間に温度を保った状態で72時間嫌気醗酵工程をとります。
酸素が無いことでイースト菌やバクテリアの活性が抑えられるため、長時間醗酵工程をとることができています。
また、温度を管理することによって、好ましくない酢酸の発生や過度な醗酵臭の発生を抑制しています。
嫌気醗酵を終えたコーヒーチェリーはタンクから取り出され、一次乾燥としてアフリカンベッドにて4日間乾燥工程をとります。
この際、温度は醗酵工程と同じく11度から24度の間に保たれます。
その後、最終乾燥として機械式ドライヤーで35度から40度の間で48時間乾燥させます 。

イエメンマタリ アルカブース

イエメン「モカ」コーヒーの生産は内陸の山岳地方(標高1,000m〜3,000m)の段々畑で行われており、この中でも特に有名な産地が、アラビア語で「雨の子孫達」を意味する「バニー・マタル」地方と、「ハイミ」地域です。

このハイミ地域もバニー・マタル地域と同様に雨が多く、またしばしば霧がかかります。このあたりのコーヒーの木は原生種に近いので、生み出される豆は素朴でありながら気品のある味わいを醸し出すことで知られています。ハイマ一族の人々により昔から大切に守られ、手摘みされたコーヒーをじっくりと時間をかけて天日乾燥しました。

コスタリカ ジャガー ハニー

コスタリカコーヒーは、古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュド・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミルなどによるニッチなスペシャリティーコーヒーの産地として根強い人気を誇ります。
コスタリカでは、経済発展によりコーヒー生産地区に住宅開発が及ぶなど、生産面積が減少傾向にあります。
また、大規模な水洗工場が多いことから、排水による環境汚染が問題でしたが、節水式の水洗工程を推奨し、環境保全型のコーヒー生産の模範国となりました。
精製はハニープロセスです。
果肉、ミュシレージがパーチメントに付着した状態で乾燥工程へ。1週間以上の乾燥工程を経て適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、ベリー系や、チョコレートフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。

【ジャガー保護活動への貢献について】
このプロジェクトの基輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントが、野生ジャガー保護活動を行っている National Conservation Programme等へ寄付されています。
ジャガーは、中南米のジャングルに生息し、古くはマヤ文明でも神格化されています。
しかし、近年はその生息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっています。

エチオピア ベンチマジ ゲシャ アナエロビック ナチュラル

【販売終了】

ベンチマジゾーンはエチオピアの南西部に位置します。
コーヒー生産地としてはあまり知られている地域ではありませんが、パナマゲイシャ品種発祥の地とされる「Gori Gesha Forest」のある地域です。
このコーヒーは、ベンチマジゾーン ゲシャエリアの約500軒の農家さんによって収穫され、トラコントレーディング社の所有するミルでプロセスを行ない、生産されたものです。
これまでベンチマジコーヒーの多くがあまり日の目を見ることなく、生産者はビジネスの機会にも恵まれず低収入やコーヒーの過小評価が課題となっていました。
現在ではこうした現状を少しでも改善すべく、世界のコーヒーマーケットにおいて正当にベンチマジコーヒーが評価してもらえるよう、コーヒー農家の生産技術や生活の改善と向上、価格交渉のスキルアップやマーケットとの繋がりの強化に努めています。

インドネシア ジャワ ティピカ アスリ ナチュラル

【販売終了】

「アスリ」とは現地の言葉で「本物の」という意味です。
ティピカはアラビカの原種の1つで、エチオピアからイエメンに渡りインドを経て、このジャワ島に伝わったとされています。
その後、ジャワ島から持ち出された1株のティピカ種から、現在世界中に分布するコーヒーが派生したといわれています。
このコーヒーは、パック・ヨゼフ氏のマイクロロットです。
彼は、古くから残るティピカの木を厳選し、その特性最大限生かした精製方法を見つけようと奮闘しています。
また、市場平均の1.5倍の価格で買い取ることで超完熟の優良チェリーを確保するように努めています。
そして、スラウエシ大学農学部教授と共同開発した乳酸菌を乾燥時に噴霧して乳酸菌発酵を促すなど、 ナチュラル特有のフレーバーを更に向上させる試みも行なっています。

インドネシア フローレス島 バジャワ スマトラ式

フローレス島のコーヒー生産地と言えば、バジャワ市の西にある、ルテン地区が有名です。
今回ご紹介するコーヒーは、ママ・アナスさんをリーダーとしたコーヒー生産者グループが栽培しています。
彼らは生まれ育ったバジャワの地で育てたコーヒーを、ルテン地区はもとより、他のインドネシアの島々にも引けを取らない品質にすることを目標に試行錯誤を重ねています。
目指すのは、クリーンでジューシーなスマトラ式、バジャワで育てられたからこそ生まれる香味を大切しながら、栽培方法、精製や、選別制度を磨き上げ、品質の向上に努めています。
そんな彼らの今期のクロップは、アップル感のニュアンスのフレーバーと、スマトラ式の精製方法からくるアーシー感、どちらもバランスよく感じられ、しっかりとしたボディ感を感じるコーヒーでした。

フローレス島
インドネシアの首都、ジャカルタのあるジャワ島の東に位置するフローレス島。土地は非常に肥沃で米作を中心にコーヒーやカカオなどの農業が盛んにおこなわれますが、島西部のラブアンバジョはコモドドラゴンが生息するコモド国立公園へのツアーの起点としてと多くの観光客が訪れます。
島の経済の中心地であるルテン市、ここは貿易の拠点となり、島で取れたコーヒーやカカオなどの換金作物が集まり、コーヒーを扱う会社も集まっています。

ニカラグア ロス・アルティプラノス ジャバ アナエロビック ハニー

【販売終了】

From the Farm Owner
農場はダタンリ・エル・ディアブロ自然保護区にあり、ヒグイナ川に面し、周囲には山々やコーヒー農園が広がっています。
100年以上前からコーヒー栽培が家業で、この伝統とご縁がコーヒー栽培という素敵な天職を続けさせてくれていると感じています。
私は2006年に自身の農園を持つ機会に恵まれ、ロス・アルティプラノス・デ・ダタンリと名付けました。
初めてこの土地を見た瞬間、私は他にはない気候、風景、生態系を見つけました。
そして、この土地で生産される特別な品種は、私がこの土地を見つけた瞬間に感じた感覚をコーヒーの風味として伝えてくれると確信していました。

品種と精製方法 / Java & Anaerobic Honey
品種の選択には病害虫への耐性、収穫、そしてカッピングで確認される品質が常に優先されます。
ジャバ種を選択した理由は、ロブスタのように病害虫に高い耐性があること、十分な収量がある事、適切な手入れにより素晴らしい品質を得られることです。
アナエロビックハニーについて、チェリーがBrix19〜23度の高熟度の時に手摘み収穫されます。
農園からウェットミルまで、チェリーが割れない様に小さなプラスチック箱で運びます。
ウェットミルではフローターチェリーを除去した後、嫌気性発酵によるガスだけを逃がし、外気遮断する空気弁を備えた専用タンクに入れます。
タンク内で72時間嫌気性発酵させた後、チェリーはプラスチックの箱に入れられSajonia Estate Coffeeのドライミルに移されます。
アフリカンベッドで8時間直射日光に当て水分値を下げた後、チェリーは80%遮光のサランネットの下で28〜30日かけてゆっくりと乾燥させています。

ケニア マサイ AA

ケニアにはいくつかの代表的な生産エリアがあり、それぞれ地域特性があります。
●ニエリ(Nyeri)強い酸味と柑橘フレーバー
●キリニャガ(Kirinyaga)強い酸味と柑橘フレーバー
●ティカ(Thika)柑橘系のフレーバーを伴った強いボディと酸味
●キアンブ(Kiambu)強いボディ。ブレンド向き。
●ムランガ(Muranga)強いボディ。ブレンド向き。
●エンブ(Embu)適度な酸。花様フレーバー。
「ケニア マサイ」は、その年毎の良質なトップグレードの原料をドーマン社の品質管理担当者がブレンドし、外観、カップクォリティー(酸味・ボディ・フレーバー)ともにトップグレードに仕上げたプレミアムコーヒーです。
あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っています。
花の様な香りや、柑橘・パッションフルーツ・ベリーやドライフルーツなどのフルーツの香り、スパイス系の香りなど、複雑でしっかりとした香りが楽しめます。
きれいな酸味と甘みや心地よい渋みも感じられるコーヒーです。

マンデリン クリンチマウンテン

【販売終了】

クリンチマウンテンは標高3000m越えの山で、栽培地域もリントンよりも比較的高く、ほとんどが1600m前後で栽培されています。
クリンチマウンテン周辺には昔からコーヒー生産者がたくさんいましたが、この地域のコーヒーとして販売されることは皆無でした。
近年生産者組合が数多く作られるようになり、その生産者グループの代表はとても若く、意欲的です。このALKO生産者組合も同じく、代表のスルヨノさんが約460世帯の農家をまとめ、彼らにスポットライトが当たるようなコーヒーを作りたいと設立しました。
品質管理も徹底的に行い、ロットごとのトレーサビリティにも注力しています。
その品質の高さから、欧米の大手バイヤーからの引き合いも多くなってきました。
今回のロットをメインで担当したのはGunung tujuh村でリーダーとして活躍するZakwanさんで、2haほどの農地で主にシガラルタンを育てています。
シェードツリーにはシナモンや、マンダリンオレンジ、カリアンドラを植えています。
剪定も定期的に行い、コーヒーの栽培管理をしっかりと行っている生産地です。
シェードツリーとして植えられているオレンジの木の下でゆっくりと育つコーヒーは、まさにオレンジのような、明るく甘さのある酸味が楽しめます。

タンザニア ジェヌイン キリマンジャロ マムセラ AA

【販売終了】

Genuine Kilimanjaro(正真正銘キリマンジャロの山麓で栽培しているコーヒー)の中でも、マムセラ(Mamsera)をはじめとする組合を選んだのは大きく2つの理由からです。
1つは標高の高さです。
標高が上がるにつれ傾斜が強くなるため、おのずと大規模な農園は存在せず、零細農家による栽培になる点。
そして、もう1つは各零細農家が各家庭で手作業による果肉除去・精製を行なっている点です。
作業の効率は決して良くないのですが、チャガ族の手作業による果肉除去は、パーチメントをつぶさずに丁寧に行われ、キリマンジャロ山麓からの綺麗な湧水と高標高が、安定した高品質を生み出す秘訣となっています。
伝統民族Chaga族の農家さん達が?切に受け継ぎ丁寧に作り上げた“Tanzania Genuine Kilimanjaro Mamsera AA“。
タンザニアらしいボディ感と柑橘系の酸味、プルーンなどの紫や赤黒い果実のようなジューシー感を是?お楽しみください。

コスタリカ カンデリージャ ハニー SHB

カンデリージャはいくつかの小規模生産者が共同で立ち上げ2000年にスタートしたマイクロミルで、コスタリカでのスペシャルティコーヒーの先駆け的な存在でした。
毎年継続して素晴らしい品質のコーヒーを安定して生産することができる秘訣は、伝統的な方法に頼るだけでなく、常に新しいマイクロロットを追求していくことだと言います。
農園の土地に適した品種を試験し続け、現在ではカツーラを中心にカツアイ、ティピカ、ゲイシャを栽培し、新しい生産処理にも積極的にトライしています。
2022年からはミルのマネジメントは第二世代へと引継ぎされ、更なる活躍が期待されます。

ハワイコナ No.1

ハワイ州で一番歴史のあるフードフェスティバル「コナコーヒー・カルチュラル・フェスティバル」、そのメインイベントの一つがコナコーヒーカッピングコンテストです。
このコーヒーは、2022年11月に開催された第51回記念大会のコンテストで優勝した「イマジン100%コナコーヒー(Imagine 100% Kona coffee)農園」 による記念すべき第1位ロット。
Imagine 100% Kona coffee農園は、ハワイコナ地区では比較的新興のBuddha′s Cup社が、2007年に開設した農園です。
コナコーヒーが植えられている所謂“コナ・コーヒーベルト”でも標高の高い2200フィート(約670メートル)に位置し、同地区では稀なマカダミアナッツの樹をシェードツリーに活用しています。

東ティモール アイフ プレミアム

同国のコーヒーのポテンシャルに着目したOLAM社がADB(Asian Development Bank)、JICAと共にプロジェクトを立ち上げました。
良質なコーヒーの生産には、恵まれた環境と農家の適正な収入が不可欠です。
OLAM社は長期的な農家との関係性構築に向け、取り組みを開始。農業技師の営農指導のもと、農家は正しい農業を学び、実践しております。

エチオピア イリガチャフ G-1 ワインプロセス

【販売終了】

エチオピア南部のイリガチャフは、エチオピアNo.1のコーヒー産地として、また世界的にも特に際立つキャラクターと高品質のコーヒーの産地として、世界中のスペシャルティコーヒーファンから愛されています。
大地溝帯の豊かな土壌、2000mの高い標高がもたらす昼夜の激しい寒暖の差が、コーヒー栽培に適しています。
そして、なによりエチオピアはコーヒーの原産地。野生でコーヒーの木が育つ、そんな土壌・気象環境がこのイリガチャフコーヒーのおいしさの源のひとつなのかもしれません。

Wine Processとは?
Wine Processとは新しい方法のプロセスです。
チェリーは密閉された状態で酸素を外に排出する仕組みを持つタンクの中で一定期間保存されます。 
まずはチェリーの収穫時に赤い色のチェリーを慎重に選んで収穫します。
その後収穫したチェリーのミューシレージをBrix糖度計を使用することにより糖分含有量を計測し、水準に達したチェリーのみステンレス製のタンクにて数日間保存します。
その際にタンクは蓋により密閉されます。
またタンクには空気排気弁と温度計が装着されています。
数日間の発酵過程中に酸素が抜けたタンクの中で圧力が増し、糖度の高いジューシーなミューシレージのフレーバーが生豆に浸透し、チェリーの色が赤から黄色に変化します。
その後、アフリカンベッドで15-18日間の乾燥を経て出荷されます。このように手間のかかる方法ではありますが、エチオピアコーヒーのフレーバーを最大限活かし切るための方法ともいえるでしょう。

グアテマラ オリエンテ ナチュラル

オリエンテ地域はグァテマラ南東部に位置します。
1950年代からコーヒーの栽培がされてきました。
現在では山岳地帯のほぼ全ての農場がコーヒー生産地となり、グァテマラで最も貧しく孤立した地域の一つであった場所ですが、今日では活気に満ち、成長を続けています。
雨天、雲天が多く、かつては火山地域であったため変成岩が砕けた土壌が特徴です。
これによってミネラル成分のバランスが良く、グァテマラでのコーヒー生産の約25%程度を占める(2016年時点)と言われ、グァテマラコーヒー生産で重要なエリアの1つとなっています。
グァテマラでは一般的な精選方法はWashedですが、水洗式に適さなかった「輸出外規格」のコーヒーチェリーが、クロップ最後にNaturalに仕上げられることがあります。
しかし、Natural特有のフルーツ感・甘みをより引き出し、安定してもっと多くのお客様に楽しんでいただくために、10年以上前から産地と話し合いを重ね、品質改善をしながらOn Demandで作ってきました。

エチオピア ベンチマジ カルマチェ ゲイシャ G-3 ナチュラル

ゲイシャの故郷と言われるBench Majiに位置するカルマチェ農園の歴史は新しく、2017年に始まりました。
緑豊かで、同地区の中でも標高が約2000mとかなり高く、降雨量もゲイシャ種栽培に適している事から、それまで更地だった土地にゲイシャ種を植えたのが始まりです。
同農園オーナーであるトラコン社はこの環境がコーヒーにとってベリーやグァバのような果実感を増幅させるのに最適と信じ、事実生産されるコーヒーはフルーツ感に溢れ良質で複雑なフレーバーを有します。
カルマチェ農園は、Bench Majiに高い魅力を感じているトラコン社の同地区2つ目の所有農園です。
農園経営のみならず、品質に欠かせないドライミル(選別工場)も自社で所有し、チェリーから生豆迄のプロセスを一気通貫で行うなど品質を最大限に高めることに強いこだわりがあります。

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